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長良川支流。新緑の中を釣り歩く

こんにちは。シマノトラウトモニターの正者勇人です。
今回は5月初旬、沢山ある長良川支流の中でもお気に入りの一つの渓での釣行を紹介しようと思います。

2025年。自身の渓流釣行本格始動

長良川郡上管内は2月解禁。毎年解禁日から釣行に行ってるのですが、今年は降雪が多く、川にもまったく近づけないくらいの積雪があったり、私の諸事情によりいつもより大幅に遅れた本格始動になりました。

2月に降った積雪の模様

現地に向かう間の心境。期待、不安からの安堵

待ちに待った釣行日。AM4:30に家を出発。早朝から小雨が降っており今日は「活性が良さそうだな」「どんな渓魚に出逢えるかな」などワクワクしながら車を走らせていました。峠を越え下ってきて川近くに来ると点々と車やアングラーの姿が。急に不安に・・・。先行者が居るのではないだろうかと頭の中をよぎる。家を出るのが遅かったのかもなど。汗
半ば諦めかけつつあったが目的地が見えた時、不安から安堵に変わる。運よく目的地の渓に着きました。同じような経験をしたアングラーもいるのではないでしょうか?笑

新緑の中で出逢えた渓魚たち

冒頭にも書いたように月日は5月。季節も進み周りの草木は若葉を伸ばし、すっかり新緑の景色でした。雨も止み,雨雫を付けた若葉はより一層綺麗でした。個人的にこの時期の新緑の中での釣行が好きなんです。何故かと言うと、春先の山は私が好きな山菜が採れるからです。また、どうでもいいかもしれませんが黄緑色が好きなんです。笑
話はそれちゃいましたが、AM6:00準備を終え入渓。水量はいつも来る時よりも少し高いくらいで水色はクリア。雰囲気も良くで期待できそう。

今回の釣行の舞台となった渓(入渓して10分ぐらい遡行した場所)

ここの渓でのターゲット魚種はアマゴとイワナ。釣りを開始して反応はあるものの中々口を使わず渋めの反応でした。歩いていると、新しめの足跡がありプレッシャーはある程度かかっている感じがしました。なのでやりにくい小さなポイントをリフレイン42S使って攻めてみるとイワナが下から食いあげてきた。しっかりフッキング出来ていて危なげなくキャッチ。シングルバーブレスフックだけあって魚からフックを外すのもすんなりでサクッと写真を撮ってリリースしました。改めて小場所ではリフレイン42S大活躍しますね。目的の一つのイワナに出逢えました。

最初に釣れた控えめな模様のイワナ

この後からはアマゴの反応が良くなってきて、リフレイン50HSに変えてアップにキャストして流れに乗せながら細かいトゥイッチアクションで攻めてみた。猛チェイスからのバイト!次はアマゴをキャッチ。本流とは違う渓流らしいアマゴ。割と早い段階で今回の目標は達成!

パーマークくっきりな渓流らしいアマゴ

ここからは天気も回復し、魚の活性も上がり沢山の渓魚に出逢え大満足の釣行になりました。

頭が大きい渓流らしいアマゴ
こちらは先ほどのイワナより派手な模様のイワナ

今シーズンも新規開拓釣行へ。

まだ長良川水系には沢山の支流、その枝沢などたくさん存在します。それを全部釣り歩く事も目標であります。何年かかるか分かりませんがまだ見ぬ景色やその川に生息する魚を見たいし知りたいので、まだまだ釣り旅は続く。皆さんも良き釣り旅を!

道中の峠から見える御嶽山

TACKLE & EQUIPMENT タックル&装備

使用タックル
ロッド:24ストリームプレミアムS48UL/G-4
リール:22ステラC2000SHG
ルアー:リフレイン42S、リフレイン50HS
メインライン:ハードブル8+ 0.6号
ショックリーダー:フロロカーボン7lb

※記事内で紹介されている製品は、旧モデルの可能性がございます。

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