step25で「護岸」の狙い方を紹介しましたが、似ているようで異なるのが「水門」のチェック方法です。
水門は、奥にある水路やドックとメインレイクを繋いで、開閉することで水位や流量を調節するために設置されています。いってみれば小さなダムのようなもの。
そのために流れが発生しやすく、バスや小魚などを集めやすい要素になっています。流れの影響でボトムが掘れたりして、目に見えない変化が生まれやすいこともプラスに働きます。
ボートから狙う場合、通すべきコースはそれほど多くありません。ついつい水門の凹んだ部分のど真ん中に投げ込みたくなりますが、あまり上手なアプローチとはいえません。多くの人がルアーを投げている場所なので、仮にバスを反応させられてもバイトに至らない可能性が出てきます。
つい水門のど真ん中にキャストしたくなりますが、多くの人が攻めているので喰わせるのは難しいかも…。
意識したいのは、「壁をうまく使う」ことです。
たとえば、水門の奥にスピナーベイトを投げ込んだら、左右どちらかの壁に沿ってトレースします。水門の角を通過するように引くのもアリ。ルアーが「壁のほうに逃げこもうとしている」ような動きを演出するわけです。こうすると、バスにとっては「壁に追い込んで捕食しやすい位置にエサが来た!」ということになって、スイッチが入ってバイトさせやすくなります。
なお、霞ヶ浦水系などの水門はオカッパリの代表的なポイントのひとつにもなっているので、周囲にアングラーがいないかどうか確認してから近づくようにしましょう。
水門から出てくる状態のいい水が、流れと風によって下流側のマットカバーに当たっていると推測。バズベイトを投げると読みどおりにグッドサイズ!