エレキによってプロペラの外し方は若干異なります。このモデルは、プロペラ中央のナットと一体化したノブを回転させるタイプ。レンチが必要なタイプもあります。
ノブを回してナットを外すと、プロペラも外せるようになります。
モーターの動力を伝えるシャフト。ラインが巻きつくのはここです。また、シャフトにはプロペラを固定するための「シャーピン」という部品(指で触っている部分)が通してありますが、固定されていないので水中に落とさないように注意しましょう。
いざというときに持っていると心強いのが工具。緩んだネジやボルトを締めるといった簡単な作業も、工具がなければ対応が難しくなります。
ボートにエレキモーターを固定するためのバウデッキはネジで固定しますが、釣りをしている間に緩んでくることがあるのでときどき確認しましょう。