三島湖の上流に位置する豊英湖。工業用水のため減水が少なく、通常は満々と水を湛えている。
[ AREA MAP ]
ヘラブナ釣り師の聖域とされていた房総三湖(三島湖、豊英湖、戸面原貯水池)のなかで、先陣を切って2016年にバスアングラーに門戸を開いたのが、この豊英湖。小糸川に建設された豊英ダムの完成に伴ってできた人造湖で、農業用である三島ダム、戸面原ダムと異なり、豊英ダムは工業用であるため、水田への給水による減水がないのが特徴となっている。
ベイトはブルーギルがメインで、一般的によく見られるオイカワはなぜか少ない。そのほか、小型のヘラブナや水面に落下する虫がベイトとなるので、ルアーもそれらの条件を考慮してセレクトしたい。
全般的に小型が多く、ライトリグで狙えば数釣りが楽しめる。また、攻め方を工夫すれば、コンディションのよい50cmを超えるビッグバスに巡り合える可能性もある。
[出船・帰着時間]
3月 |
6:30(ヘラブナ釣り6:00) |
~ |
16:30 |
4月~9月 |
6:30(ヘラブナ釣り6:00) |
~ |
17:00 |
10月~2月 |
7:00(ヘラブナ釣り6:30) |
~ |
16:00 |
[レンタルボート料金]
10フィート(免許不要、5艇)/12フィート(70艇)/1人乗り3,000円、2人乗り3,500円
14フィート(10艇)4,500円
※レンタルエレキモーターは扱いなし。
※掲載データは2020年8月末現在のものです。内容に変更がある場合もございますので、最新の情報はボート店のWEBサイト等でご確認ください。