養老川の上流域にある高滝湖は、リザーバーながら水深は全体に浅め。プランクトンが多く水も濁り気味で、バスフィールドとしての好条件が揃う。
[ AREA MAP ]
高滝湖は房総半島の中部を流れる養老川を堰き止めて造られたリザーバー。ダムが完成したのは1990年で、その翌年に設立された高滝湖観光企業組合に、ボートレンタルを中心とした観光事業がスタート。バスフィッシングの釣り人も積極的に受け入れ、現在では大勢のファンに親しまれるメジャーフィールドとして確固たる地位を築いている。
リザーバーながら全体に浅めで、水深は4~5mのところが多い。水は濁り気味でプランクトンが多く、ワカサギ釣り場としても力を入れており放流量が多いことから、ベイトは非常に豊富。バスフィールドとしての好条件が揃っており、釣れる個体もグッドコンディションのものが多い。
高滝湖は養老川漁協の管轄となり、釣りを楽しむにはレンタルボート代+遊漁料が必要。オカッパリの場合も必ず遊漁券を購入すること。マイボートを持ち込む場合は、遊漁料のほかに1挺1,080円の安全管理費が必要になる。
[出船・帰着時間]
3月 |
6:00 |
~ |
17:00 |
4月~9月 |
5:30 |
~ |
17:30 |
10月1日~20日 |
6:00 |
~ |
17:00 |
10月21日~11月30日 |
6:00 |
~ |
16:00 |
12月~2月 |
6:30 |
~ |
16:00 |
[遊漁料]
1日640円
[レンタルボート料金]
小型1人乗船2,200円、小型2人乗船2,750円、大型船3人まで3,300円。
エレキモーターセット3,300円、バッテリー1,650円、エレキモーター1,650円。
※いずれも1日料金。
※掲載データは2020年8月末現在のものです。内容に変更がある場合もございますので、最新の情報はボート店のWEBサイト等でご確認ください。