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2023/01/20

コラム

インショアゲーム×湯川マサタカ&山本啓人 in 大阪湾 大阪湾サワラ&近海タチウオゲーム ~タックル編~

秋の大阪湾インショアゲームはエギングタックルやライトジギングロッドでも楽しめる

湯川

タチウオ、釣りたかったですね

山本

僕は良いサイズのサワラが釣れれば完璧だったんですけどね

お二人とも心残りがありつつも初めての大阪湾インショアゲームの大爆釣に大満足。

山本

ポイントまで近いしアタリも多い。今度、子供を連れてこようかな。女性にもおすすめですね

湯川

タックルやルアーを一式買いそろえなくても楽しめる点も良いよね。自分はボートシーバスロッドをメインにエギングタックルも使って十分楽しめました。エギングロッドならML、Mクラスでもいけますね

山本

僕はサワラ狙いの速巻きはボートシーバスとスーパーライトジギングロッドを併用。ただ、サワラ狙いのリールはエキストラハイギアがマストですね。それくらいちゃうかな、特別なタックルって

3人の道具立てを参考にタックルを準備すれば秋の大阪湾のインショアゲームが楽しめる。ただしロッドの規定ウェイト以上のルアーを使う場合は破損の恐れがあるので十分注意しよう。

角井キャプテン使用タックル
ロッド:ディアルーナBS S73M+
リール:ツインパワー4000XG(ハンドルノブは丸型に交換)
ライン:ピットブル8 1.2号
リーダー:オシアジガーマスターフロロリーダー6号(6号)

ブレードジグ、テールスピン、ミノー、トップウォーター…実釣では様々なルアーが活躍

サワラゲーム時に活躍した主軸ルアーがオシアメタルショットTGボートサワラ。

山本

ボディがタングステン製でコンパクトだからすごく飛ぶ

湯川

32gと40gがあって水深10mくらいなら32gが使いやすいですね

実釣ではサワラやブリ系、サバなどの青物に威力を発揮した。

角井

サワラや青物狙いでベイトフィッシュが小さいときやブレードジグに反応が悪いときはミノーのジャーキングも有効です。リアクションで喰わせることができます。今日のように反応が良いときは、湯川さんや山本さんが使っていたテールスピンやバイブレーション、ボイルがあればトップウォーターも活躍します

山本

色々なルアーで遊べるというのもインショアの魅力の一つやね
湯川
仲間同士で色んなルアーを持ち寄って、どれで釣れた? とか話すのも楽しそうですよね

山本

湯川さんのワールドポップみたいにね(笑)
角井キャプテンはエクスセンス ダイブアサシン125Sフラッシュブーストでハマチクラスをキャッチ。「表層でジャークしてアピールした後にブリブリ泳ぐように巻いたら引ったくるように喰ってくれました。カラーはイワシの群れの中でも目立つようにNチャートGOLD」

山本さんはエクスセンス サルベージソリッド85ESで、湯川さんはソアレ ライズショットブレード24gベイトフィッシュエディションでサゴシをキャッチ。シーバスルアーもライトソルトルアーも活躍する。

実釣で使用したソルトルアーの数々。左からエクスセンス スタッガリングスイマー100Sジェットブースト、エクスセンス ダイブアサシン125Sフラッシュブースト、エクスセンス サルベージソリッド85ES、ソアレ ライズショットブレード24g、コルトスナイパー サゴシジグ28g、オシア メタルショットTGボートサワラ32g。幅広い釣種から様々なタイプのルアーが流用できる。

秋の大阪湾インショアゲームでオシアメタルショットTGボートサワラはなぜ釣れるのか?

※記事中のメタルショットTGボートサワラの写真はプロトタイプです。


実釣で大活躍したメタルショットTGボートサワラは、なぜ釣れるのか?

エキスパートのお二人に考察いただいた。

山本

今回、ベイトが小さかったのでコンパクトなシルエットがマッチしているというのがありますね。ボディの水抜けが良くて速く巻けるし、ブレードが回ってハイアピールで探れて

湯川

タングステンで底取り感がわかりやすいからタッチ&ゴーですぐに誘える。見切られにくいのもすごく大きい。あとはテールにシングルフック1本でサワラの鋭い歯に切られにくくなってます
山本
カラーは7色あって潮が濁り気味のときはゴールド系。潮が澄んでいるときはナチュラルなシルバー系。どちらにも反応がないときはケイムラを試したりと答え合わせがしやすい。別売りでウィローリーフタイプのブレードや、乱反射率が高いスケールブースト搭載のブレードもあるので、それも試せばアピールの幅が広がって釣果がさらに伸びると思います
ボディはタングステンで飛距離が出て着底がわかりやすく、ボートサワラの基本メソッド、速巻きに対応。巻き抵抗が強すぎずにしっかりとアピールし、速巻きでも浮上しすぎないように設計されている。全長は同じでウェイトは40g(写真上)と32gの2サイズあり、狙う水深や潮の流れに応じて使い分けができる。
オシア メタルショットTGボートサワラ32g/40g
コンパクトなシルエットは実釣時のベイトフィッシュにぴったりのサイズ感。フラットな面を持つボディのフラッシングもアピール効果が高い。

別売りでオシア メタルショットTGボートサワラ スペアフックと、スペアブレードのスケールブーストコロラドブレード、スケールブーストリーフブレードもリリース。

山本

リーフはコロラドより水を抜けやすく、超速巻きに対応。波動を抑えたいときにも向きます。スケールブーストは乱反射が特徴で、ブレードのタイプやフラッシングの質を使い分けてその日の最良のヒットパターンを探れます

その他のメタルジグのブレードチューンにも利用できる。

オシア メタルショットTGボートサワラ スペアフック

スケールブーストコロラドブレード

スケールブーストリーフブレード

サイズ:L、M

スケールブーストコロラドブレードを装着したオシア メタルショットTGボートサワラに青物がバイト。「ブレードを変えるだけでバイトを誘発することもあります。ブレードもルアーの一つと考えて使い分けるとアピールのバリエーションが増やせます」(山本)

秋の大阪湾のインショアゲームは短時間で中身の濃い釣りが楽しめる

実釣を終え、改めてお二人に大阪湾インショアゲームの感想をうかがった。

湯川
初めてのチャレンジやったけどめちゃくちゃ面白かったです。ショアのタックルや色々なルアーが使えて、魚の反応がたくさんあって。それが岸からすぐのところで楽しめますからね

山本

手軽ですよね。チャーター船は4時間くらいから利用できるし、仲間同士で乗れば割安。短時間で中身の濃い釣りが楽しめます
湯川
そう、単純に釣り人にとって釣れる釣りは楽しいし、ビギナーの方にとっては魚と出会うチャンスが多いから釣りが上手くなれると思います。ぜひチャレンジしてほしいですね
大阪湾インショアゲームの楽しさはお二人の実釣でおわかりいただけたはず。年間通して旬のターゲットが狙えるので、気軽に中身の濃い釣りを体験してほしい。
ボートシーバスロッドやエギングロッドでサワラや青物とファイト。秋の大阪湾インショアゲームはオーバースペック気味な魚とのスリリングなやりとりも魅力の一つ。
秋の大阪湾インショアゲームはベイトフィッシュが多く、ナブラや鳥山に出会う機会も多い。岸の近くに釣り人が心弾ませる瞬間が待っている。
実釣時は朝マズメを中心にダブルヒットが何度も起こり、船中は大騒ぎ。秋の大阪湾インショアゲームは朝方の4時間、ボートに乗れば高確率で中身の濃い釣りが楽しめそうだ。



※記事内で紹介されている製品は、旧モデルの可能性がございます。

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