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REELリール
RODロッド
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APPARELアパレル
GEAR用品
100gに迫るビッグベイト&ビッグペンシルに対応したパワーモデルB80H/RFが追加登場。ビッグプラグを扱うアングラーへの負担軽減に寄与し、シーバスゲームに集中できる8フィートレングスは、ショアのみならず、ボートからのアプローチにも活躍します。柔軟なティップセクションでありながらベリーからバットにかけてスムーズに立ち上がる強大なロッドパワーを備える、いわば“柔”と“剛”を高バランスにパッケージしたワン&ハーフブランクス設計です。ティップセクションは、ビッグプラグが水に絡む艶めかしい泳ぎを演出する一方で、10g台のミノーまでをもカバーする幅広いルアー選択を可能にします。また、ダイビングアクション、一定リトリーブ、ドリフト等の多彩なテクニックに適応。そして、負荷に応じてベリーからバットにかけて粘り強く曲がるブランクスが、ランカーシーバスを無理なくいなし、安定したパワーファイトを実現します。
高強度素材の採用で進化した、次世代の基本構造。
シマノ独自の設計・製造方法により、曲げ、ネジレ、つぶれなど、あらゆる方向に対して、さらなる高強度化を徹底追求。ロッド性能を根幹から高めるシマノ独自の基本構造スパイラルXに、ナノアロイ®テクノロジーにより実現した高強度樹脂を用いたカーボンテープを使用。選りすぐりの素材でさらなる高強度化を実現しました。一般的な構造との比較で、ネジリ強度1.4倍、つぶれ強度2.5倍を達成(当社比)。さらにスパイラルXとの比較でも、ネジリ強度10%アップ、つぶれ強度15%アップを達成(当社比)しました。※ ナノアロイ®は東レ(株)の登録商標です。
本来のロッド性能を引き出すシマノオリジナルガイド[Xガイド]。
ロッドメーカーの観点から生まれたXガイドは、ブランクスが備える潜在能力を十二分に引き出すために誕生しました。軽さ、トラブルレス、キャスト性能を高次元に融合させたシマノオリジナル高性能ガイドです。
※B88ML/R、B88M/R、B96M/R、B108M+/R
スパイラル Xコアの適材適所に高強度高弾性カーボン素材の炭素繊維トレカ®「MXシリーズ」を採用。MXシリーズとはナノレベルの炭素繊維の結晶構造を高精度に制御し「超高配向微結晶」構造とすることで欠陥を少なくし、高強度と高弾性率化の両立を実現した新素材。シマノオリジナルブランクスの潜在能力がさらに向上しました。
シマノのカーボン素材 CI4+を採用した、ブランクスルー構造のトリガー型リールシート。軽く感度も高く、小型細径化されているためリールと一緒に掌で握り込んだときの間隔が小さくなり、ホールド感が高まりました。
【ビッグベイト】嶋田仁正が挑む中海のシーバスビッグベイトゲーム!【エクスセンス】
【ルアークロスWEBマガジン】進化するベイトタックルで狙うヒラスズキ
スパイラルXコア&高性能M40X
エクスセンスGENOSベイトキャスティングモデルでは、エクスセンスシリーズ最高レベルの高弾性化を実現しました。同時に高弾性化の弱点である強度の低下を、シマノ独自の基本構造、スパイラルXコアを搭載することで克服。スパイラルXコアはネジリ強度1.4倍、つぶれ強度2.5倍を達成。軽量で高弾性ながらも強く、細く、ブレないブランクスを生み出すことに成功しました。ブランクス素材にはM40Xを採用。曲げ込むほどに強大な反発力を発揮、軽量化によるキャストスピードアップもあり、爆発的な大遠投を叶えます。
スムーズなベンディングカーブ&アクティブフェルール
ベイトタックル最大の問題点、バックラッシュ。その主たる原因は急激な加減速によるライン放出のムラ。問題解決のため、エクスセンスジェノス(ベイトキャスティングモデル)では、スムーズさを徹底追求。綺麗な曲がりを実現することで、ロッドに加わったエネルギーが高効率かつ安定的にインプット&アウトプット。これにはブランクス設計の妙に加え、曲がるインロー芯のアクティブフェルールも大きく貢献。近~遠距離の高精度キャストも意のままです。
Xガイド(3Dチタン)
ティップセクションには、強靭かつ軽量なチタン素材を用い、シマノならではの冷間鍛造技術で生み出されるガイドフレーム、Xガイド3Dチタンを搭載。3Dテクノロジーにより計算された傾斜角度、段差やシャープエッジのない立体構造フレームにより、糸ガラミを抑えたトラブルレス性能とスムーズな糸抜けを両立。強風、向かい風の中でのキャスト&リトリーブのストレスを軽減し、バックラッシュの抑制に大きく貢献します。
親指での繊細なサミングコントロールにより、キャスト距離の微調整がしやすく、狙ったポイントを正確に射抜くことが可能。また、ベイトタックルでは、キャスト中糸ふけが生じにくく、ルアーの飛行姿勢が整えられるためキャスト精度が向上します。さらに着水前後にも過剰な糸ふけが生じにくいので、風の影響による左右のキャストコースのズレが抑制されます。
ベイトリールはスプールに対し直線方向にラインを巻き取る構造のため、スピニングリールに比較し、巻き上げパワーがあります。同様にラインを巻き取るためのローターが存在しないため、リトリーブ時のブレが少ないのも特長。引き抵抗の大きいルアーであっても、疲労感の少ない、安定したリトリーブが可能です。
ベイトキャスティングロッドはガイド数が多いため、ガイドとガイドの間の糸ふけを抑制できます。風の影響などによるパワーロスが生じにくく、巻き始めてすぐにルアーを動かすことができるので、ヒットチャンスを逃しません。また、ガイドの高さが低く、ラインとブランクスの距離が近いため、リニアな操作感でルアーを操ることが可能です。
リールの構造上、ゴリ巻きでのフッキング&ファイトの展開が容易。瞬時、かつダイレクトな巻き取りが可能なため、ヒット直後にストラクチャーから強引に離したいときも、アングラー優位なファイトが可能です。相手に反転する余裕を与えずにグイグイ寄せることができ、テンションのオンオフも生じにくいので、バラシが少なくなるのも利点のひとつです。
鈴木 斉 HITOSHI SUZUKI
ベイトロッドは、スピニングロッドと異なり、操作性を重視した張りのある調子で設計すると、キャスト動作がやりづらくなり、バックラッシュを起こしやすくなってしまいます。トラブルなく安心して釣りを楽しめる、という基準をまずクリアしなければいけない。もちろん、新しいエクスセンスジェノスのベイトキャスティングモデルは高い次元でクリアしています。全体的に以前のモデルと比較しても、かなり細身で軽い。振り抜けの良さが際立っています。曲がりもすごくスムーズで綺麗、それでいてブランクスが高反発なので飛距離も伸びます。スパイラルXコアの恩恵は大きいですね。 フィールドではフッキング性能の高さを生かした釣りが出来ます。ベイトロッドはガイドが多くてその間隔が狭いので無駄な糸フケができにくい。だからフッキングした瞬間のロスが少なくてアワセが速い。ダイレクトにアワセを入れることができるので、遠投したスポットでヒットした場合のフッキングにはスピニングより優位性がありますね。ファイトタイムも短くなると思いますよ。ポンピングで寄せてくるスピニングと異なり、巻き上げトルクのあるリールの特性もあって、魚とロッド、ラインをまっすぐにしたままグイグイと巻いて、寄せられる。障害物周りを攻める釣りでは活躍してくれると思います。 少しウェイトのあるルアーをよく使うアングラーにはとくにおすすめです。具体的には、14~30gのウェイトをメインに、バイブレーション、スピンテール、鉄板系、ヘビーなシンペンなどを多用する人。もちろん、小型のルアーも使えるし、ビッグベイトも使える。かなり汎用性が高いと思います。 ラインナップは4アイテム。これだけあれば、多くのシチュエーションをカバーできます。いままでなかった10′8″というレングスが登場したのも魅力です。僕は磯マル、ヒラスズキ狙いで使い込んでみたいですね。
辺見 哲也 TETSUYA HENMI
エクスセンスジェノスとして誕生したベイトキャスティングモデルは、キャスタビリティを非常に重視した設計となっているのが最大の特長です。ベイトタックルの場合、バックラッシュを防ぐことを考えると、急加速、急減速がもっとも避けるべき動作になります。振り抜くスピードは速くてもいい。でも、急な速度変化がいけない。だからといってダルい調子では飛距離を出すことはできません。飛距離を出すためには反発力が必要なので、ブランクスには高弾性の素材を使用。飛距離を出しつつもトラブルが少ない調子、ということを総合的に考えた結果、細身のレギュラーテーパーという設計となっています。飛距離を出すために、ベイトならではのリールの位置を考えて、リアグリップを後ろに長くして、引きつけがしっかりできるようにもしています。細かい配慮ですが、ベイトロッドならではの考え方のひとつだと思います。 今回のモデルにはスパイラルX コアが搭載されていますが、ベイトロッドはキャスト動作だけを考えても、スピニング以上にブランクスがネジれようとします。なぜなら、ベイトタックルではリールを横にしてリストを使ってキャストするからです。重いルアーをキャストしても素早く、しっかり復元してダレない。スパイラルX コアの効果は大きいと思いますよ。飛距離アップ、バックラッシュ抑制にも貢献するXガイド(ティップは3Dチタン)も搭載されている。全体的なフィーチャーも最先端です。 アイテムは4つ。基本的なシチュエーションをカバーするラインナップです。新登場となるレングス、10′8″は面白いと思います。磯のヒラスズキはもちろん、ショアジギングまでカバーするロッドです。リール性能の進化と同時進行するように、ベイトロッドも進化しました。いろいろなシチュエーションに対応できる、可能性を広げてくれるレングスだと思います。 重いルアーを快適に使える、ダイレクトな操作やファイトを展開できるといったベイトならではの優位性があるのはもちろんですが、少し使い手を選ぶところがあるのも確かです。車で例えるならマニュアル車のような面もある。でも釣りは遊び。ベイトタックルを使って釣っているんだぞ、というスタイル重視の遊び方も、シーバスゲームの楽しみ方のひとつですよね。
感度の基準を変えた中空構造が生んだ軽さと高感度。
リアグリップをカーボン一体成型で中空構造化するという革新的なアイディアで、新たな高感度ロッドの歴史を創り上げたカーボンモノコックグリップ。従来にない情報伝達力を獲得し、かつてない軽さと感度を獲得しました。
キャスト時やファイト時に発生するネジレをさらに抑え込む強化構造。スパイラルXの最外層、あるいはカーボンシート縦横交差構造の上からカーボンテープをX状に締めあげていくのが特長。これにより、ロッドの曲がりが釣り人の意図する方向性を保持し、ブランクスが持つ本来の性能がフルに発揮されます。
ブランクスを焼き上げる工程で使用する成型テープのラッピングを極めて細かいピッチで施す方法。ブランクスが、より均一な圧力で締め上げられるため、高強度化に大きく貢献しています。その細やかなピッチは、上質感のある外観デザインを描きます。
カーボン繊維によって強化したシマノ独自の素材CI4をさらに進化させたCI4+。従来樹脂と比較してより軽量で高い強度を備えているのが特長。
ブランクス剛性にあわせた専用設計の芯材を採用した、独自のインロー継。ティップからバットまでロスの生じにくいパワー伝達を可能にしました。
※B80H/RF
■スパイラルXコア ■ハイパワーX ■Xガイド3Dチタン(B88ML/R、B88M/R、B96M/R、B108M+/R) ■カーボンモノコックグリップ ■ナノピッチ ■ナノアロイ®テクノロジー ■高弾性・高強度素材「トレカ®M40X」(B88ML/R、B88M/R、B96M/R、B108M+/R) ■マルチパーミングタッチCI4+リールシート ■ファインディンググリップTypeR(B80H/RF) ■トルザイトリング(トップガイドはチタンフレームSiCガイド) ■強度&剛性重視のオールダブルフット仕様(B80H/RF) ■アクティブフェルール(B88ML/R、B88M/R、B96M/R、B108M+/R) ■センターカット2ピース(B88ML/R、B88M/R、B96M/R、B108M+/R) ■ワン&ハーフ2ピース(B80H/RF) ■フックキーパー ※ナノアロイ®、トレカ®は東レ(株)の登録商標です。
品番
全長(ft.)
全長(m)
継ぎ方式
継数(本)
仕舞寸法(cm)
自重(g)
先径(mm)
ルアーウェイト(g)
適合ラインPE(号)
グリップタイプ
リールシート位置(mm)
リールシートタイプ
カーボン含有率(%)
本体価格(円)
商品コード
60,700円
61,800円
63,900円
69,300円
※リールシート位置:ダウンロックは竿尻からリールシート後部固定フードまでの長さです。
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