ソアレ SS アジング

【シマノ22AWソアレ新製品】SoareSS＆SoareBB　丹羽喜嗣ｘ新保明弘　タックルチョイスでライトゲームを楽しむ

【22AW新製品　ライトソルト】ソアレ/新保明弘＆丹羽喜嗣【シマノオンラインフィッシングショー】

前モデルとの一番の違いは、ブランクスにスパイラルXが採用された点です。ネジレやつぶれに対してより強くなっていますが、これがアジングの実釣でどのように作用するのか？ 一言で表すなら、それはシャープさとして実感できます。例えばこれまでは、ディープエリアやリアクションの釣りでブランクスにダルさを感じていたかもしれません。新しいソアレSSアジングはスパイラルXを搭載したことで、負荷がかかる場面でも意図したとおりに操作しやすくなりました。デイゲームでジグヘッドリグをパパッと切れ良く動かして止めるようなリアクションの釣りも行いやすく、操作性の向上が実感できます。またシャープさはキャスト時のブレを素早く収束させ、キャスト精度が上がり、飛距離も出しやすいです。ただ、シャープさ＝パツンパツンの張りのあるロッドではなく、各機種ごとに最適な調子に設計されています。アジはルアーをキレ良く動かしすぎるとスレますが、とりわけSUL-Sモデルはしなやかなティップでアジ好みのアクションが付けやすいです。技量が必要な繊細な誘いがオートマチックにできます。さらにSUL-Sのティップのもたれ感が、手感度ではとらえられないバイトを抜けアタリやラインの変化で表現します。ハイプレッシャーエリアの喰い渋り対策としても有効です。アジをかけた後は、ロッドが全体的に曲がるから必要以上にアジを暴れさせずにバラシも減ります。とくにS54SUL-Sは取り回しやすいレングスで、アジング入門者の方の最初の1本としてもおすすめです。感度重視や流れの速いエリアで釣りをすることが多い方は、SUL-Sより張りのあるUL-Sが向きます。ディープエリアでフォール重視の釣りをするならS64UL-SやS58UL-Sがおすすめです。最新のアジングを具現化できるラインナップもソアレSSアジングの魅力です。