プライヤーに求められる基本機能とPE対応ハサミを両立。
プライヤーとハサミの機能を1本に集約し、タックルのミニマイズ化に貢献します。プライヤーに求められるリングオープナーやフック外しといった基本機能に加えて、スリーブカシメやルアーのアイチューンが可能です。更に、ステンレスの板材を採用したことで、PE専用ハサミに近い使用感のカット機能を実現しました。収納時はハンドルロック機能でコンパクトに。グリップの端部にはコードを通せる脱落防止ホールも設けています。
プライヤーとハサミの機能を1本に集約し、タックルのミニマイズ化に貢献します。プライヤーに求められるリングオープナーやフック外しといった基本機能に加えて、スリーブカシメやルアーのアイチューンが可能です。更に、ステンレスの板材を採用したことで、PE専用ハサミに近い使用感のカット機能を実現しました。収納時はハンドルロック機能でコンパクトに。グリップの端部にはコードを通せる脱落防止ホールも設けています。
「AD プライヤー RH」は、リングオープナーやフック外しといったプライヤーの基本機能に加えて、スリーブカシメやルアーのアイチューンを行える多機能プライヤーです。特にハサミに関しては、昨今のルアーフィッシングでは主流であるPEラインの切りやすさにこだわって設計されています。
PEラインの切りやすさの秘密は「擦切り構造」と「セレーション刃」の組み合わせにあります。まず「擦切り構造」とは、一般的なハサミのように刃同士を擦り合わせて切る構造のことです。これは繊維を断つような切り方に向いているため、PEラインと相性がよくなります。これと比較になるのが刃同士を合わせるように切る「押し切り構造」ですが、PEラインとの相性を検証した結果「AD プライヤー RH」では、より相性の良い「擦り切り構造」を採用しました。
次に「セレーション刃」ですが、こちらはギザギザとした加工が施された刃のこと。このように加工を施すことで、両刃の間でPEラインが滑りにくくなります。繊維を断ちやすい「擦り切り構造」との組み合わせで、PEラインをカットしやすくしています。
次に先端のリングオープナーは#1〜#5サイズのスプリットリングに対応します。これは、シーバスやヒラメ用のルアーに使用されることの多いサイズで、作業しやすい角度で使えるのが特徴です。
また「AD プライヤー RH」には、サイズの異なるふたつのアイチューナーが設けられています。不意にルアーをストラクチャーにぶつけてしまった際など、ルアーがまっすぐ泳がなくなった場合でも、簡単に素早く調整できます。
素早く開閉できるロックパーツは、片手で操作できるようにこだわって設計しました。右手でプライヤーを持った場合は、親指を使ってワンタッチで開閉をロックできます。片手がフィッシュグリップなどで塞がっていても、使いやすい構造を目指しました。
「ADプライヤー RH」には、よりサビに強いフッ素加工タイプもラインナップされています。このプライヤーには、元々サビにくいステンレス素材が使用されていますが、フッ素加工を施すことで、さらにサビにくくなるのが特徴です。上のイメージ画像は、左がフッ素加工あり。右がフッ素加工なしとなります。どちらもプライヤーを10日間海水に浸けたままにしておき、時間の経過とともにサビ方がどれだけ変わるのかを検証したものです。フッ素加工ありのほうが、よりサビにくくなっている様子がわかります。特にソルトゲームでの使用を想定されている方にはフッ素加工タイプがおすすめです。
品番 |
カラー |
対応リング(#) |
全長(mm) |
本体価格(円) |
商品コード |
JANコード |
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CT-542P | ブラック | #1~#5 | 158 |
2,700円 |
471512 | 4969363471512 |
CT-542P | ライトグレー | #1~#5 | 158 |
2,700円 |
817617 | 4969363817617 |
素材: ブレード:ステンレス