日本一グレを釣る男、友松信彦のフカセ釣りを支える柄杓【ファイアブラッドコンペティション遠投柄杓】
日本一グレを釣る男、友松信彦のフカセ釣りを支える柄杓【ファイアブラッドコンペティション遠投柄杓】
振り抜きやすいSサイズ&9°の軽量チタニウムカップ搭載。
ブランクスにはシマノ独自の強化構造「スパイラルX」「ハイパワーX」を採用。
握りやすい太めのEVAグリップ。
軽量カップは9°の角度に加えてやや深めに設計されており、コマセを飛びやすいボール状に形成。
ヒシャクを振り抜くと回転がかかり、ホップすることで遠投が効きます。
振り抜く際は一瞬グリップに力が入りますが、太めのEVAグリップがしっかり手になじむので、非常に軽快で疲れにくいです。
フカセ釣りの動作の中でマキエを「すくい」「投げる」、この動作が最も頻度が高く負担が大きい動作と言えます。特にエサトリが多いシーズン初期はマキエの量も増え、ポイントも遠くなる傾向があります。そこで釣り人に少しでも負担を掛けないヒシャクで遠投ができることをテーマにこのコンペエディションモデルが開発されました。
つまり遠くにマキエを投げることができれば近距離はおのずとカバーできるので、「いかに少ない力でマキエを遠くに投げることができるか?」にこだわって開発され、そのこだわりはグリップ・シャフト・カップと細部にわたっています。
まずはグリップ。遠投をするためには、マキエをカップの中に押さえつける必要があります。この動作は意外と労力が必要となるうえ、しっかりと手にフィットし滑らず力が入る形状でなければなりません。また投げる際にはかなりの力がグリップに加わります。その時に太く手に馴染む形状がしっかり力を受け止めその力を確実にシャフトへと伝えます。
次はシャフト。磯竿のように曲がりこんでしまっては力を吸収してしまうのでやや硬めでありながら反発力があるスパイラルX・ハイパワーXのダブルX構造を採用。釣り人の力を余すところなくカップへと伝達させることで飛距離と正確性につなげます。
最後にカップ。この部分はマキエをボールのように丸くし抜けが良い、深めかつ縦長の形状を採用。さらにカップを理想の角度(9°)にすることによりヒシャクを振り抜いた時マキエのボールに縦回転(ストレート回転)が掛かりることで、飛距離がさらに伸びます。
実は今回の「ファイアブラッド コンペエディション遠投ヒシャク」で遠投する時にはちょっとしたコツがあります。通常の角度のついていない一般的なヒシャクの場合、マキエを投げる瞬間に手首を止める事でカップからマキエが飛び出します。しかしこの投げ方だとスイングスピードを速くしにくい上、速くすればするほど手首に負担がかかり遠投を繰り返していると手首が痛くなったり、腱鞘炎になってしまったりする事があります。それを防ぐために今回は新たなマキエのスタイルとして「ヒシャクを途中で止めない振り切るスタイル」をオススメします。ただ単に振り抜くとマキエがヒシャクから離れる瞬間が分かりにくくコントロールが悪くなるので、カップからマキエが離れる瞬間ほんの少しだけ止めてから振り抜きます。その止める瞬間に小指・薬指・中指に力を入れる必要があります。そのためその部分をしっかり握れるグリップ形状にする必要があったので、太めのグリップとなっています。まさにマキエをマシンガンで撒く、「マシンガンスタイル」に最適なコンペエディションモデルとなっています。ぜひお試しください。
品番 |
カラー |
サイズ |
全長(cm) |
本体価格(円) |
商品コード |
JANコード |
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SY-323R | レッド | 70 | 70 |
13,300円 |
629357 | 4969363629357 |
SY-323R | レッド | 75 | 75 |
13,600円 |
629364 | 4969363629364 |
素材: カーボン、チタン、ABS樹脂