エキスパートが手にするこだわりとノウハウ
ロッドやリールといったカワハギ専用タックルが格段に進化した現在、市販の完成仕掛けも驚くほど進化しています。現在の主力はステファーノシリーズの完成仕掛けです。実釣テストを重ね、潮の抵抗と集魚効果、そして使いやすさの最大公約数を形にしたものが現在の製品。つまりエキスパートのこだわりや経験から導き出されたノウハウを誰でも体感できるようになっているのです。鈎に関してはアタリが出ていないのにエサを取られたり、鈎に掛かってもバレるなら、鈎がフィールドにマッチしていません。形状や号数を変えて様子を伺います。おすすめは『吸わせ』と太軸仕様の『吸わせ力』。アサリの大きさに合わせたり、カワハギの杭を見ながら調整するので2~3サイズ用意しておきましょう。鈎先の鋭さが明暗を分ける釣りですから、魚が釣れたり根に擦れた時は必ず爪に鈎先を当ててチェック。少しでも鈍りを感じたら迷わず交換。1回の釣行で2パックは用意しておきましょう。私はメイン鈎に絶大な信頼を寄せる『吸わせ』7.5号。大型には『吸わせ力』。そして『吸わせ』で掛かりが悪いと感じた時にはハゲ鈎系『攻掛』に交換してみます。『楽々HDビーズ』は、とにかくハリスの装着がスムーズ。片手でビーズを持ち、もう片方の手でハリスをくぐらせ瞬時にセット完了。手がカジかむ冬場の素早い鈎交換では本当に便利。釣果アップの隠れたキーポイントです。
ハリス交換が驚くほど素早く簡単に!
最大の特徴はハリスをスライドさせるだけで『スッ』とセット可能な独自のハリス止め。冬に指がかじかんだ状態でも即交換できるので、競技会はもちろん、時合いが短いとされるこの釣りでは非常に有利。また、鈎先は上向き状態が良いとされていますが、このビーズなら誰でも簡単に上向きセットOK。鈎先の釣りは即釣果に影響しますが、簡単に鈎交換できることで、もっと釣れるカワハギ釣りを楽しんでいただけるはずです。
品番 |
鈎(号) |
幹糸(号) |
ハリス(号) |
枝長さ(cm) |
本体価格(円) |
商品コード |
JANコード |
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RG-KD1Q | 6.5 | 3 | 2.0 | 6 |
1,000円 |
528520 | 4969363528520 |
RG-KD1Q | 7 | 3 | 2.0 | 6 |
1,000円 |
528537 | 4969363528537 |
RG-KD1Q | 7.5 | 3 | 2.5 | 6 |
1,000円 |
528544 | 4969363528544 |
素材: ハリ:鋼、ハリス:フロロカーボン