ツインスクリューロング

【水中ルアー動画】炎月　ツインスクリューロング

鯛ラバヘッドやスカート、ネクタイ等のカスタムパーツをどんどん交換してヒットパターンを探る攻めのスタイル「チェンラバ」。

その日、ではなくその瞬間。鯛ラバは刻一刻と変化する海中の状況に合わせてリグをアジャストすることが釣るための近道。では、どんなリグを選択すればよいのか？これは経験が左右するノウハウの世界です。だからこそ一番海を見ている船長にヒントを教えてもらうのが最大の近道でしょう。しかし船長も神様ではないので、そのアドバイスが100%当たるというわけではありません。その情報を頼りにどんどんヘッドやスカート、ネクタイ等のカスタムパーツを交換しながらその時のヒットパターンを導き出すのです。

これが「チェンラバ」。ラクチェンバクバクなら煩わしいネクタイ交換は一切ありません。簡単にヘッドを交換することができますし、ネクタイ交換も素早く行えます。どんどんネクタイを交換しながら真鯛が喰い付きやすいリグを選択し、釣果を伸ばしましょう。

船長のアドバイスを中心にネクタイを交換する場合、まず最初に選ぶネクタイがどんなものかを理解します。細いか？太いか？長いか？短いか？もしそのネクタイで真鯛がヒットすればさすが船長！とお礼を言いましょう。アタリはあるけどフッキングまで至らない場合はネクタイを交換します。喰い付きには来ているので、針に真鯛の口が近づきやすい様に少し細いネクタイや短いネクタイにするとフッキングしやすくなります。逆に全然アタリも何にもない、という時は逆の太いネクタイや長いネクタイに交換して、もっとアピールを強めます。大きなネクタイにして針がネクタイに絡んでしまうようだと、また針掛かりしにくくなってしまいますので形状をくるくるしたカーリーテール形状から、真っすぐなストレート形状に変えるだけでトラブルは激減します。