芦ノ湖は箱根山の噴火によってできたカルデラ湖。美しい自然の中でバス釣りが楽しめる貴重なフィールドだ。
[ AREA MAP ]
神奈川県足柄下郡箱根町にある芦ノ湖。箱根の温泉とともに古くから親しまれている観光地だが、日本で初めてブラックバスが移入された湖として、アングラーにも広くその名を知られている。
芦ノ湖は箱根山の噴火によってできたカルデラ湖で、主な水源は湖底からの湧き水。湖水の透明度は非常に高く、それだけにルアーも見切られやすい。
そのため、ウィード(水草)やレイダウン(水中の倒木)、岩礁帯など障害物が絡むポイントが釣りやすく、さらに風や雨などで水面がざわついているときのほうがコンディション的には有利といえる。
釣れるバスは体型・体色とも非常に美しく、イラストによく描かれるような鮮やかな緑色が入った、惚れ惚れする大型の魚体に出会うことができる。
環境保全のためワームが禁止されており、ハードベイトを使用した釣りに限定されるが、ポーク&ラバージグは使用可能となっている。
また12月15日~翌3月1日までは魚族保護のための禁漁期間となっている。
芦ノ湖で釣りをするには遊漁料(大人1日券=1,500円)が必要なので、ボート店や最寄りのコンビニエンスストアで購入しよう。
※詳細は
芦ノ湖漁協webサイト参照
[レンタルボート営業時間]
5:00~17:00
※出船・帰港時間は季節により変動するため各ボート店にて確認。
[レンタルボート料金]
エンジンボート
定員4名以上 1日11,000円、半日8,500円
定員3名1日9,000円、半日6,500円
ローボート
定員3名1日4,500円、半日3,500円
定員2名1日3,500円、半日3,000円
※免許不要艇なし。船外機及びエレクトリックモーターなどの動力を使用する場合は小型船舶操縦士免許が必要。
※掲載データは2020年9月末現在のものです。内容に変更がある場合もございますので、最新の情報はボート店のWEBサイト等でご確認ください。