ポイント移動で水深が変わる。時間の経過で潮の速さが変わる。鯛ラバはそんな刻々と変化するシチュエーションに適したリグを選択できるかどうかで釣果に差が出ます。でも、そのたびに糸を切ってヘッドを交換するなんて面倒。ヘッドもネクタイも、とにかく簡単に交換したい!
ラクチェンバクバクは、ワンタッチでネクタイやスカートを交換できる新しい鯛ラバの機構です。
ラクチェンバクバクと従来品の遊動式鯛ラバを、それぞれシマノインストラクター赤澤康弘さんに交換テストしていただき、ヘッド・ネクタイどちらも半分以下の時間で交換できる便利さを確認。さらに、実釣では1日に30尾以上の真鯛をヒットさせ、ヘッドが外れるどころか、パーツのズレすら全く出ないことを確認しています。もちろん釣果が上がるのは当たり前。船長のアドバイスや他のアングラーのヒットパターンをヒントにして、状況にリグを合わせながら釣るので、まるでスナップでルアー交換しながらローテーションでヒットパターンを探すような、アグレッシブなフィッシングスタイルに自然と変化。厳しい時間帯にも「待つ」という瞬間は一切無くなります。
糸を切ったり細かな作業を極力せずに、とにかく簡単で速やかに交換できるシマノ独自のラクチェン機構が新しい鯛ラバの扉を開きます。