
松田 克久 KATSUHISA MATSUDA
松田 克久 KATSUHISA MATSUDA
かつてない掛かりの早さを裏付けるエピソードとしてインストラクター松田克久が時速20匹テストを実現。「この鈎は長期間開発テストを行いました。なかでも2シーズン前の神通川で体感した時速20匹の入れ掛かりでは納得の手応えを感じましたね。野鮎が豊富な天然遡上河川でオトリを大きく動かす釣りには泳ぎに負担の少ない軽量性が貢献するから泳ぎがよく入れ掛かりモードにハマるとそれをさらに加速させる感じ、初期放流河川の低活性時、群れ鮎攻略でもオトリに負担をかけないライトな特性は大きな武器になります。掛かりに関していえば『虎の牙』の細軸版なので追って掛かる魚はもちろん、追い気の弱い魚でも鈎先に触れればスッと刺さって気づかずに泳いでいるような(笑)、個人的に"麻酔鈎"って呼んでますけど、それくらい掛かりがよいですね」
●掛かりが早い鈎先形状
●フッ素フィニッシュで滑らかな刺さりを追求
●強い鈎先で頻繁な鈎交換が不要