軽さ、操作性、感度を高めて
生まれ変わった“ステファーノ”
芦沢 和則
チームステファーノ メンバー
宙の釣りも底の釣りも前作180でやっていたのですが、攻HHH171を手に入れてから、まるっきり違う釣りも取り入れるようになっていたんです。ただ、どうしてもそれでは対応しきれない部分があるのですが、持ち替えたときに差があり過ぎて戸惑っていたんです。新しい180はそれを埋めてくれる存在になりましたね。
阿部 真美子
チームステファーノ メンバー
今までは宙も底も、オモリや集器を付けるときも前作180一本で対応していました。新しい180はどちらかというと先が軟らかく感じたのですが、より使いやすくなっているように思います。特に叩いて、弛ませて、聞き合わせるような釣りにいいのではないでしょうか。もっともっと釣り込んでいきたい竿ですね。
大高 明人
チームステファーノ メンバー
30号なら攻HHH171、25号ならMH180と、オモリで竿を替えていますが、僕の中で新しい180は、MH180と同じ感覚で使えます。竿は2本持っていくことが多いのですが、1本しか持って行けないときにも間違いなく手にする竿ですね。上から下まで対応できますし、集器を付けたときも操作しやすいと思います。
鈴木 尚之
チームステファーノ メンバー
普段は攻HHH171を使って状況に合う釣りを探していくスタイルです。新しい180は「僕にとってのオールラウンド」ではないのですが、たとえば三浦半島の剣崎や城ヶ島で宙の釣りに使うでしょうね。外道が少なくカワハギのサイズがいいので、仕掛けを動かすスピードが求められませんし、バレの防止が期待できるからです。
池田 暁彦
チームステファーノ メンバー
僕のメインは前作180。掛からないときは攻S175や、魚が浮いてるときは攻HHH171も持って行きます。こういった中で新しい180は、宙でも底でも使える存在です。ただ、宙ならもっと感度を上げたいのでPE仕掛けを使いますね。穂持ちがしっかりしているので、前作180と攻HHH171の間の竿が1本増えたイメージです。
佐藤 英雄
チームステファーノ メンバー
僕は宙の釣りでアタリを手に感じるのが好きなのですが、その範囲の中で釣りを毎年変えるので、合う竿を探して使っています。この竿はアタリが見やすく、掛けやすい印象がありました。特定のこの操作に向いている、というような“尖った感”はありませんが、今までの竿の中ではとても楽に釣りができましたね。
鈴木 康一
チームステファーノ メンバー
普段はMH180もしくは攻HHH171と、前作180の組み合わせですが、僕の中ではMH180がオールラウンドなんですよ。新しい180は、むしろMHに近い位置付けです。そして仕掛けを動かす、止める、置く、アタリを見る・感じる。これら一連の操作性が100点ではないですけど、すべて80点には達しているイメージですね。
「誘い」と「喰わせ」の両立が冴える。
飯田 純男
チームステファーノ隊長
僕のオールラウンドのイメージは昔ながらの「カワハギ竿」、それに近付いた印象。上の釣りも下の釣りも対応できますね。動かし続ける釣りで竿が硬いと弾かれる場合があるし、軟らかすぎるとレスポンスが落ちますが、操作性を保ったまま先が軽くしなやかになって、微妙な感覚が分かりやすい。潮の速い状況にも対応できます。