2017年12月6日 ステファーノグランプリ決勝、各地区予選から勝ち上がった55名の選手が千葉県勝山港に集結。
船と釣座の抽選を行い開会式にて主催者株式会社シマノ東京営業所 原副所長から開会の挨拶、続いて販売促進課佐伯より競技規定の説明後、
選手達は今回の決勝船となる萬栄丸、利八丸、新盛丸へ乗船して出船となりました。
チーム ステファーノ隊長 飯田純男です。
昨年、決勝の場に選手で出場出来ない悔しさから釣り方を見直し、今年は勝山予選で通過、更に大会の雰囲気を感じるために
剣崎松輪地区予選にも出場して船二位で手応えを掴みました。
ポイントは港前の砂地にツブ根のようなところを何度も流して変えて時間が流れます。
カワハギは木っ端と呼ばれるサイズがメインで鈎サイズ、エサのサイズが重要ポイントになる感じです。
自分はガン玉を打った仕掛けや集奇を付けた底狙いでなるべく丁寧な釣りを行うよう心掛けて、一枚を大切に掛けていきました。
開始から時間が過ぎると船下ではアタリが遠のきキャストしての釣りが良い時間帯もあります!
時間と共にスレたのかアタリも少なくなり、自分の釣座側ではカワハギの姿をあまり見かけなくなった時、船下でエサをフワッと浮き上がらせるような誘いが効き4枚ほど追加したところで時間終了となりました。
港に戻り、結果発表!
総合優勝は自分も乗船した利八丸の選手で反対舷の方でした。
表彰式でゲストの阪本智子さんのインタビューを聞いていると、キャストして広範囲に攻める方、
自分の得意とするタナ狙いのみの方と様々だったのが、カワハギ釣りの釣り方に答えは無い。
自信のある釣り方を楽しむ事が結果に繋がる!これがカワハギ釣りの釣り方の答えなのだと改めて実感出来ました。
表彰台上がった三選手の皆様おめでとうございました。
そして、決勝進出の選手の皆様、お疲れ様でした。来年へ向け今まで以上にカワハギ釣りを楽しんで下さい。
そして、2018ステファーノグランプリ決勝でお会いしましょう!
シマノインストラクター チーム ステファーノ隊長 飯田純男
順位 | 選手名 (敬称略) |
船名 | 釣果 (枚数) |
---|---|---|---|
1 | 久松 秀文 | 利八丸 | 33 |
2 | 岡田 有司 | 萬栄丸 | 28 |
3 | 田中 義博 | 新盛丸 | 25 |
順位 | 選手名 (敬称略) |
釣果 (枚数) |
---|---|---|
1 | 久松 秀文 | 33 |
2 | 大橋 博 | 27 |
3 | 菅澤 哲一 | 26 |
3 | 佐々木 健仁 | 26 |
※敬称略
順位 | 選手名 (敬称略) |
釣果 (枚数) |
---|---|---|
1 | 岡田 有司 | 28 |
2 | 大野 浩司 | 24 |
3 | 鈴木 孝 | 22 |
※敬称略
順位 | 選手名 (敬称略) |
釣果 (枚数) |
---|---|---|
1 | 田中 義博 | 25 |
2 | 松浦 明 | 24 |
3 | 村田 直樹 | 23 |
3 | 平田 広美 | 23 |
※敬称略