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アマゴ、サツキマスを狂わすダートアクション

こんにちは。トラウトモニターの正者 勇人(ショウシャ ハヤト)です。
6月に入り本流のアマゴ、サツキマスの最盛期真っ只中。近年長良川界隈では普通になってきた9cm以上のサイズのジャークベイトミノーを使いトラウトを狙ってみた。

初期から好調の長良川本流アマゴ

今シーズンはここ近年ではないくらい、時期に対して良型の魚が釣れている。

本流で釣れ始めるのは大体毎年3月後半ぐらいでさほどズレはないのだが、今年は積雪が少なかったこともあり、雪代の影響も穏やかで水温も安定しているからだろうか。

暖冬だと調子がいいと聞くし、実際過去にこんな暖冬な年もあり、その時も調子が良かったけどこんな早くから良型が釣れるのは初めてだったし、今シーズンは期待しか感じない。

4月上旬に釣れたアマゴ。いつもなら5月に釣れるサイズ感

最盛期のトラウトに欠かせないベイトの鮎の遡上も好調

ここ岐阜県の長良川は鮎でも有名河川であり、伊勢湾で育った沢山の天然鮎が遡上してくる。

今年も長良川河口堰の遡上状況のデータを確認すると1,084,103尾もの鮎が遡上確認されている。勝手に思っていることだが河口堰よりも上で産卵し、もっと遡上していると思う。

そして帯になり一気に上流に向かって百何十キロも遡上してくる。サイズは5-10cm足らずだが途切れず帯になり遡上する鮎の姿は圧巻です!

そこから生命感溢れる長良川になってくる。その少し後にサツキマスも稚鮎を捕食しながら生まれ育った川へと遡上してくる。

遡上してきた稚鮎

ジャークベイト選ぶ理由

5月半ばぐらいから稚鮎の放流や遡上の稚鮎が入ってきた事により徐々に食性の変化が起き、虫食いからベイト(稚鮎)食いに変化してくる。ここからが、アマゴが急成長するタイミングである。

魚の成長と共に全部の魚ではないが川虫をちまちま食べるより沢山いるベイト(稚鮎)を食べた方が効率がいいですもんね。実際は魚と会話はできないので分かりませんが笑

なのでこの時期から成長した鮎の大きさくらいのルアーサイズに上げます。そしてチョイスしたルアーはトラウトルアーではないのですが、バスルアーのザンバーノ95SPフラッシュブースト稚鮎カラー。いわゆるジャークベイトである。

数年前に釣り友達がジャークベイトがトラウトに効くよといい、その時あまりいい釣果がでなくて半信半疑で使ってみたところあっさりアマゴが釣れ、そこから似たルアーを探していたらザンバーノにたどり着いたのである。

これまでは弱った鮎を演出するアクション中心だったが、魚に追われて逃げるアクション(ダートアクション)という新たな引き出しが加わったことで釣果は格段に向上した。掛けきれない場面もあるものの、魚を反応させて姿を見る機会は確実に増えている。アクションもそうだけど、95ってサイズも長良の魚にあっているのだと思います。

現在使用しているザンバーノ95SPフラッシュブースト

夕まずめの本流アマゴ

6月初旬、東海地方は梅雨入りしたが全く雨が降らず川は酷く渇水していた。石には苔が付き、フェルトも効かないほど滑りやすい状態。水温も高く、田んぼ由来と思われる農薬の影響か、波にもまれて発生した泡が流れ、状況は決して良いとはいえなかった。魚の反応も薄く頭を抱えていた。

雨が降ってほしい、そう願っていました。そして中旬に、夜中から朝方にかけて15cmくらい水が増えるほどの雨が降った。
濁りも出て朝は釣りができる状況じゃなく、これは夕まずめが良いと思い仕事が終わって川に向かった。

1か所目。川に着くとササ濁りで思った以上に減水していた。一通り探ってみるが反応なし。読みがはずれてしまったのかと…2か所目。はじめ入った場所よりも大場所で淵のヒラキを探ってみるとやる気のあるアマゴのチェイスが!でも一回きりでそのあとは何もなく半ばあきらめかけた時、流れ込みで稚鮎が何かに追われ逃げ回っている姿が。

これはやる気のある魚がいると踏んでルアーを投げ込み早めのダートアクション。5回くらいダートさせた時、下から喰い上げてきた。下へ突っ込み暴れまわっていたがそこは大丈夫!信頼しているタックルが手伝ってくれた。

ベリーフックにしっかりフッキング!

足場が高い所からやっていたため、キャッチするためもたもたしていたらラインを巻いてロック状態。魚には申し訳なかったがすんなりキャッチさせてもらった。立派な太いアマゴでした。カッコよかった!感謝!

顔がカッコイイ
幅広
僕お決まりの手持ち写真
アマゴを釣った場所
農薬絡みだと思うが波に揉まれて発生するモコモコの泡

朝まずめのサツキマス

アマゴ釣った後日の朝、いつものように川に向かう。またいつもの渇水状態に戻っていた。

勿論水温も高いため今回選んだ場所は魚の好む冷たい水が流れている支流との合流。まずは合流点よりも上流から探り開始。何も反応はなく徐々に釣り下がる。

いよいよ合流点で一投目ゆっくりのダートアクションで何もなし。 でも魚はいると信じ二投目。次は早めのダートアクションで探る。10回ぐらい誘いを入れた瞬間ロッドが絞り込まれる。

これも良型だと確信!でもアマゴ、マス特有のローリングをしない。これはスレ掛かりと思い身切れしないようゆっくりいなしてしっかりキャッチ出来た。

小型だが立派なサツキマス
僕お決まりの手持ち写真

アマゴだと思っていたが、よく見たら小型のサツキマスでした。今期ここ近年小型のサツキマスも多いみたいで気になっている今日この頃です。

そして最後に梅雨明けまではまだまだ最盛期継続中でもっと沢山のアマゴ、サツキマスに出会えるよう楽しく安全に通いつめようと思います。また次回。

TACKLE & EQUIPMENT タックル&装備

使用タックル
ロッド:24ストリームプレミアムS72L
リール:22ステラ2500SHG
ルアー:ザンバーノ95SPフラッシュブースト
メインライン:ハードブル8+0.8号
ショックリーダー:フロロカーボン14lb
シューズ:ジオロックウェーディングシューズPROカットフェルト
ウェーダー:プロト

※記事内で紹介されている製品は、旧モデルの可能性がございます。

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