JOURNAL
リフレインがくれたもの。
初めまして。
シマノトラウトコレクション2023にて有難い事に「シマノトラウト賞」を頂きました、新潟県の井村祥史です。
新潟県下越地方を中心に、季節や天候からその時に良いと思うフィールドに目星を付け、魚との出逢いを求め海や川へあちこち駆け回っております。
シマノトラウト賞をまさか自分が頂けるとは思ってもみなくて、通知を見た時は声が出ない程驚いたのを憶えています。
今回は、シマノトラウト賞を頂いた時の様子を書かせて頂く機会を頂きました。
当時の記憶と写真、釣行日誌を振り返りながら、当時の釣行の様子とリフレイン愛を上手く伝えられたらと思います。
宜しくお願い致します。
(Instagramでは、魚の事ばかり考えている日々を記録しています、宜しければ覗いてみてください!)
井村祥史さんのInstagramはこちら
ホームリバーの紹介です。
今回釣行したのは、新潟県下越地方を流れる、とある河川。
海からはアユやサクラマスが遡上する事で知られ、下流部は3月からサクラマス遊漁区間(事前抽選)として解放されています。
中流部は、米どころ新潟らしい田園地帯の集落を流れる里川の風景ながら、川に入ると岩盤や荒瀬、淵等が点在した大規模な渓流で、この辺りからイワナやヤマメが姿を見せてくれます。
上流部では道路と川との落差が激しくなり、ゴルジュを流れる急流が源流部まで続きます。
釣り人が容易に踏み入れない源流域の地形に守られてか、大イワナが潜む川としても知られ、40、50はもちろん、時には60cmオーバーの情報も聞かれます。
河口域の風景は昔から知っていて、あまりに近場で興味が湧かなかったのですが、釣友の誘いで源流部のイワナ釣りに行った事がきっかけで、この川の自然の豊かさと魅力を知り解禁当初は本流イワナ狙い、雪代が落ち着く頃から源流部での野営釣行や本流でのヤマメ、夏場にはアユの友釣り、シーズン終盤には秋ヤマメを求めて今では、シーズンを通して通うホームリバーとなっています。
2023年の状況。
2023年、梅雨明け後の記録的な少雨と高温ながらも、普段から水量が多い河川である事から水量が落ちてやっと遡行がしやすくなり釣り上がりながらその日のヤマメの着き場を探し当てれば、7月末から8月初旬の釣行では本流で元気なヤマメに出会えていました。7月は、川のカーブやぶっつけが形成する淵が着き場になっていて、何匹か釣る中で銀毛したヤマメが姿を見せてくれました。
8月初旬にはどピーカンの日中に、良型が膝下程の浅いチャラ瀬に付いていて、背中を出してルアーを追い、水面でのバイトやファイト中のジャンプ!!迫力あるヤマメの姿を楽しみました。
しかし、8月の降水量が0mm近かった事から、週を追うごとに川の状況が悪化し、水位が低下、水温が上がり緑の藻があちこちに見える事態になってしまい、ヤマメの姿も見えなくなってしまいました。
8月中旬からは、初めての魚野川へ足を伸ばしたり、9月には銀山湖流入河川の源流域へ行ったりと、ホームの川から足が遠ざかっていましたが
禁漁間近の9月第4週、恵みの雨が1週間降り続いた週末に、状況が好転していると期待してホームリバーへ足を向ける事にしました。
釣行日、雨の影響は…?
車を停め釣り支度を済ませ、林の中の踏み跡を辿り川岸へ向かうと茶色く濁り、渇水時期よりは水量が増している川が見えました。
釣りがやり易いコンディションとは言えない状況ですが魚達にとって良い状況になっていれば良いな、と期待して取り敢えず川へ降りてみる事に。
浅場は底石も見え、川岸を歩けば釣り上がれそうな濁り具合なので、少し上流にある本命ポイントへ釣り上がる事にしました。
釣り上がりながら目に付いたポイントへルアーを通して行くと、小さいながらも何匹かヤマメの姿が見れました。
8月の後半にはヤマメの姿が見れなかったエリアなので、サイズはともかく、水不足で活気が無かった川が復活したような感覚が嬉しかったのを憶えています。
やがて、目を付けていた本命ポイントに差し掛かりました。
そこは、川全体がちょっとした落差で流れが緩む「瀬落ち」となっているポイント。
渇水時は流れが細く、浅すぎて釣りにならなかったのですが今日は違います。
雨で潤い勢いのある川の流れは、底石が作る落差によって程よく緩み、いかにもヤマメが流下物を待ち構えていそうな雰囲気でした。
ただ、この濁りでどうなるか…。
いざ、本命ポイントへキャスト!
落ち込み始めのやや下流の岸際に立ち、対岸側に寄っている流心の向こう側へリフレイン50HSをロングキャスト。
カラーは、1シーズン使い倒しパーマークも剥げて残っていない「STパールチャート」をチョイスしました。
理由は、濁りの中、背中のチャートとボディーのパールが視認しやすいと思ったからです。
着水後は竿を立て、流されながらもルアーが常にアクションするようチョンチョンチョン、と誘っていると流心の流れの中、ルアーをめがけ下から喰い上げて来たヤマメがギラッ!と反転する姿が見えました。
残念ながらフッキングには至らなかったのですが「狙い通り、1投目からヤル気満々のヤマメの姿が見えた!」
それだけで、今日このタイミングでこのポイントに入って良かったと思えた瞬間でした。
居ると解ったからには釣りあげたい!!
元気なヤマメの姿が確認出来て嬉しかったのですが、やはり釣り上げて姿を見たい!
濁りでルアーを追いきれないのかな?と思い、2投目は同じコースでなるべく急なアクションをさせない様に流しました。
「流されながらゆっくり沈む流下物」を演出するように、ルアーが着水後は竿を立て、ラインを張らず緩めずのテンションを意識してリフレインのゆらゆらとゆっくり沈むフォールに任せながら流心の流れに乗せるルアーが見えなくなる位まで沈んだら、フワッと1度竿を煽り水面付近まで浮上させる。
そんな誘い方をしていると、流しているルアーを下からグワッ!と襲い掛かるヤマメが見えました!
同時に手元にも重みが伝わり反射的にアワセると、今度はしっかりフッキングした様で、元気なヤマメとのやりとりを楽しみ無事にネットイン!
フックは口元に掛かり、ガッツリ喰っています。薄っすらとピンクをまとったヤマメでした。
ゆっくりと写真を撮れる場所が無さそうなので、ヤマメが入ったネットを左手に、スマホを右手にそそくさと写真を撮りライブバッグに活かしておいて、同じポイントをまた探ってみる事にしました。
新たな発見、アルミカラーの使いどころ!
活性が高いとは言え、テリトリーから出てしつこく追ってくる事は無く、濁りの中、点での喰わせを強いられる「難しいけど楽しい時間」が続き、数投しているうちに反応が無くなってしまいました…。
そこで、ナチュラルだけど視認性も良さそうな、リフレイン50HSの「アルミピンクOB」にカラーチェンジをして攻めてみる事にしました。
いざ泳がせてみると、濁りの中で背中のピンクはやや見難かったですがアクションを加えた時にギラッと光るアルミのフラッシングが強烈で、濁りの中でも視認性は抜群!
ヤマメからも視認性は良い様子で、カラーチェンジ後すぐに釣れたヤマメは凄い喰い方をしていました。
いざ、写真撮影。
元気なヤマメの姿を存分に見れた所で、写真撮影をする事に。
タックルや荷物が置ける場所を探してライブバッグに活かしておいたヤマメをネットに移します。
初めに釣れたヤマメが1番大きかったので、この子を主役にする事に。
暴れなくなった所で、ヒットルアーを置き
「ルアーはここが良いかな?」
「角度はどうするかな?」
「ピントはルアーかヤマメか?」
「どっちから撮ろうかな?」
なんて、あれこれ考えながら撮った写真がこちらです。
本当は、愛用のタックルと釣れてくれたヤマメの鮮やかさ、全てを1枚に収めたいのですが自然の中で思い通りの写真を撮るのはなかなか難しいもので、写真撮影も釣りもまだまだ勉強中です!
シマノトラウト賞に当選!!
2023年の渓流シーズンを終え、名残惜しい日々を過ごしていたある日。
シマノトラウト賞当選のお知らせが届きました。
CARDIFF×UROKO DESIGNさんのオリジナルルアーディスプレイ!欲しかったけど、まさか自分が頂けるとは思ってもみなくて通知を見た瞬間、驚きと嬉しさで時が止まりました。
「シーズン中、時間が許す限り釣りに行って良かった」
「自分が気に入ったリフレインを使い続けて良かった」
そんな気持ちが湧き上がってきたのを憶えています。
それから賞品が手元に届くまで考えていたのはどの写真が選ばれたのだろう?と言う事です。
自分の中で、きっとこれだ!と決めつけていたのは、9月中旬に初めて訪れた銀山湖、その流入河川の源流域で釣れてくれた尺オーバーの三口イワナの写真でした。
そして11月のある日の夕方、楽しみにしていた賞品が手元に届きました。
開封前の荷物と、今シーズン使い込んだリフレインの「Sグリキン」を持ち、自宅からすぐ近くの居酒屋へ祝杯を挙げに向かいました。
居酒屋のカウンターに座り、いざ開封。
取り出したメッセージカードを見てみると、シマノトラウト賞に選んで頂いた写真は、コレだ!と思っていたイワナの写真ではなく、身近なホームリバーでのヤマメの写真でした。
行き慣れたフィールドの、それ程大きくも無いヤマメの写真が選ばれたのが意外で、凄く驚いたのを憶えています。
そして「トラウトは大きさだけじゃないよ」と、改めて教えて頂いた気がしました。
メッセージカードの写真に写るルアーと居酒屋に持ち込んだルアーのカラーは違いましたがカードに添えられた担当者様からのメッセージを読み、ルアーディスプレイにリフレインを飾り、ワインを片手にただただ眺める。
頭の中では、今シーズンの釣りの思い出が蘇り、「シーズンを通してリフレインを使い続け良い釣りが出来て良かった」と思えました。
トラウトシーズンが終わってもこんなに素敵なひと時を与えてくれたカーディフリフレイン。そして、シマノトラウトコレクションには本当に感謝をしています!!
トラウト賞の他にも、得られたものが。
シマノトラウトコレクションに参加をさせて頂いて得られたものは他にも。
それは、トラウトコレクションにエントリーされた方々の写真を拝見させて頂いて、日本全国様々なフィールドと、そこに棲むトラウト達の姿を見れた事です。
「このトラウトを釣ってみたいな」
「自分もこの渓を歩きたい!」
「こんな写真を撮れるようになりたい」等。
小さな夢。と言ったら大げさですが、自分の中での小さな目標が次々と思い浮かび、トラウトフィッシングに対する情熱が益々湧き上がるきっかけとなりました。
そして、2023年以降もリフレインシリーズは様々なトラウト達との出逢いをもたらしてくれました。
(リフレインでは無いですが。同じカーディフブランドのルアー、ウィンドリップもお気に入りです!)
一度興味が湧くと居ても立ってもいられなくなる性分なので、見たことが無い景色やそこに棲む魚達を求めて、これからも小さな夢に一つ一つ挑戦して行く事になるでしょう。
一つ目標を達成するとまた新たな目標が浮かび、次のターゲットへの思いが止まらなくなる。
そんな僕の釣りの旅は、この先ずっと終わる事は無いと思っています。
そんな時、タックルやフィールドを問わず扱いやすいカーディフリフレインシリーズは、どこへ行くにも欠かせない「信頼できる相棒」です。
魚達との出逢いを求めて、何処までも!!
その時は勿論、リフレインと共に!!
TACKLE & EQUIPMENT タックル&装備
使用タックル
ロッド:4.11フィート 4ピースパックロッド
リール:18ステラC2000SHG
ルアー:カーディフリフレイン50HS
メインライン:ピットブル4 0.6号
ショックリーダー:フロロカーボン6lb
※記事内で紹介されている製品は、旧モデルの可能性がございます。