300mm。

CODENAME:300ß
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INSTRUCTOR

田代 誠一郎Seiichiro Tashiro

「最大であり、最強であること」

SWビッグゲームに挑むアングラーを夢中にさせる渇望の源は【もっと大きな魚を獲りたい】ということ。
その想いは単なる欲望ではなく、自然と体の奥底から湧き上がるアングラーの性。
海に立つたび、目の前に広がる光景がその衝動を揺さぶる。
シイラの群れが水面を割り、サンマが逃げ惑い、ダツが一直線に走り抜けていく。
そのひとつひとつの姿は、どれも手にしているプラグより大きく、存在感があった。
本当に、自分がこれと決めて結んだルアーで通用するのか。
魚が反応するほどの“インパクト”は、そこにあるのか。
そんな疑問が脳裏をよぎり、常識とされてきたサイズへの違和感を呼び起こしていく。
さらに、大物と対峙する釣りにはアピールだけでなく、魚を掛けてからの安心感も欠かせない。
投げ続ける事が出来る快適な操作性、強度、耐久性。どれかひとつ欠けても成立しない究極の世界。
そのすべてを満たすのは何か。やはりデカいやつ。自分が扱いきれる最大サイズのルアー。
そのサイズこそ、追い求めてきた“最大であり、最強である”という答えが宿るのではないか。
この想いが、300mmという挑戦を始める原点となった。