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2024/01/29

コラム

LOOSEMAN×SHIMANOコラボグッズ販売記念! アーティスト特別インタビュー

限定グッズとして、アーティストLOOSEMAN氏とコラボレーションしたTシャツ&トートバッグが登場!

限定グッズとして、アーティストLOOSEMAN氏とコラボレーションしたTシャツ&トートバッグが登場!今回は、ご本人にイラストへの想いや大好きな釣りへの情熱を語っていただきました。

Q. 今回はコラボをお引き受けいただきありがとうございます!LOOSEMANさんの手掛けるイラストは、ゆるくスローな気分になれる印象のものが多いですね

ありがとうございます。実は、最初からこういうタッチだったわけではないんです。小さい頃から絵はずっと好きで描いていて、油絵や水彩画の教室にも通っていました。アニメや漫画のキャラクターを描くのも好きで、ディズニーやポパイなど、80年代のアメリカのアニメからも少なからず影響を受けているかもしれません。いろいろなジャンルを経て、今のタッチにたどり着いた感じですね。

ハワイの雰囲気が漂う『LOOSEMAN gallery』のイラスト。キャラクターの表情も印象的。

ハワイの雰囲気が漂う『LOOSEMAN gallery』のイラスト。キャラクターの表情も印象的。

Q. 「LOOSEMAN」というアーティスト名も特徴的ですね

よく言われれます(笑)。僕自身ルーズなところが多くて、そこから名づけました。絵の雰囲気もゆるいので、見てくれる人に癒しを与えられたら嬉しいなという思いもあります。…でも、やっぱり自分の性格によるところが大きいですかね(笑)。

Q. アーティスト活動を始められたきっかけなどはあるのでしょうか?

もともとは個人でグラフィックデザイナーをしていました。当時は仕事で絵を描くことはほとんどなくて、趣味の範囲で続けているくらいでしたね。自分で積極的に発信するのが苦手なこともあって、SNSもやっていませんでした。そんな僕を見て、奥さんが「やってみたら」と言ってくれて。思い切ってやりはじめたら、いろんな方から反応をもらえるのが楽しくて。そこからお仕事のお話をいただけるようになり、アーティストとして活動するようになりました。

LOOSEMAN氏の作業のようす。ふだんの制作は自宅兼アトリエで行うという。

LOOSEMAN氏の作業のようす。ふだんの制作は自宅兼アトリエで行うという。

Q. 実際にどんなオファーがありましたか?

百貨店のハワイフェアのイラストや、台湾のサーフィン大会の物販やライブペイントの依頼がありました。ハワイの雰囲気が好きだったり、趣味でサーフィンをやっていたりしたこともあって、そういう絵も描いていたので。好きなことを仕事にできるのは、本当にうれしいです。

Q. 今回のシマノとのコラボのきっかけもSNSでしたね

はい。お話をいただいたときはとてもびっくりしました。釣りにまつわるイラストもたくさん描いていて、その投稿を見てくださった担当者の方が、「この絵をぜひ使いたい」と声をかけてくださったんです。どうせなら新しく書き下ろしたいと思い、テーマや詳細をいただいて新たに制作しました。

釣りにまつわるイラストのひとつ『BACK LUSH』。ラインの絡まるようすがコミカルに描かれている。

釣りにまつわるイラストのひとつ『BACK LUSH』。ラインの絡まるようすがコミカルに描かれている。

Q. シマノからはどのようなオーダーがありましたか?

「いろんな釣りをワクワクしながら楽しむようすを描いてほしい」と。イラストの要素としては、たくさんのタックルが詰まれたワゴン車をイメージされていました。僕自身、車や釣りを描くのが大好きなので、お話いただいたタイミングで、すっとイメージがわいてきました。

Q. 今回イラストでこだわった点やポイントがあれば教えてください

ワクワク感ということで、大物が釣れた日の帰り道をイメージして描いています。とくにこだわったのはリールの再現度ですね。シマノさんの製品を見て、細かいところまでしっかり描きました。ちなみに、そのうちの一つは自分が実際に使っているリールです(笑)。車の上にはカヤックと自転車を描いていますが、パーツであるギアに関してはすごく丁寧にご指示をいただいて。結構書き込んだ覚えがありますね。

後部座席に積まれたクーラーボックスには、大物のマグロが!胸を弾ませながら帰路につく様子が描かれている。

後部座席に積まれたクーラーボックスには、大物のマグロが!胸を弾ませながら帰路につく様子が描かれている。

Q. LOOSEMANさん、実は相当な釣り好きですか?

そうですね(笑)。実は船の免許を取るくらい好きです。レンタルボートを借りて、多いときは週に2回ほど行っていますね。実はこのあいだ、かなり大物のヒラマサを船の上でバラしちゃって…めちゃくちゃ悔しかったですね。それで火がついて、ストラディックの6000番を購入しました。まだ使えてないので、早くリベンジしたいなって思ってます。

Q. 最後に、記事を読んでくださった方々へメッセージをお願いします

今回シマノさんからお話をいただけたことは、釣り好きとして純粋にうれしいです。自分の描いたイラストのTシャツやトートバッグが、みなさんの手に届くと思うとワクワクします。釣りが好きな人みんなに身に着けてもらえたら嬉しいですね。

プロフィール

LOOSEMAN
(ルーズマン)

アーティスト

1984年生まれ、福岡県久留米市在住。海外アニメーションや漫画の影響を受け、幼少期より絵を描き始める。アクリルや油絵、水彩など様々なジャンルを経たのち、現在のタッチに至る。デザイナー時代に自身が描いたイラストをSNSに投稿していたことをきっかけに、アーティストの道へと進む。近作は百貨店イベントのキービジュアルやBS番組のオリジナルグッズ、台湾で開催されたサーフィン大会のライブペイントなど。ショア・オフショアを問わず釣りが大好きで、その熱狂ぶりは自身で船舶免許を取得するほど。

SNS:

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※記事内で紹介されている製品は、旧モデルの可能性がございます。

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